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ああ・・旅行哀史
2014-08-12 Tue 00:34
建物


 苦手なもの・・団体行動

 憧れるもの・・風来坊

 僕の苦手なものの一つに団体行動がある。
 特に旅は自由気ままがその魅力なので、一人旅をこよなく愛する。
 気心の知れた友人と行く旅行は楽しいが、生まれてからこのかた、いわゆる旅行会社の主催する「パッケージツアー」に 類するものには参加をしたことがない。

 そんな僕が今回
 「参加しちゃおうかなぁ」
 と心を揺さぶられた。

 その名も 「世界遺産!富岡製糸場をめぐる旅」

 某有名旅行会社の主催するバスによる日帰りのツアーである。

 心を揺さぶられた理由

 ① 前から行ってみたかった。

 富岡製糸場は世界遺産に登録される前から行ってみたかったのである。「いつ行こうかな」と考えていたところ、予想外の世界遺産登録となった。

 ② どうやら現地は大混乱らしい。

 世界遺産登録後、ニュースを見ると現地は観光客の激増で大混雑、駐車場の整備も追いつかず車を停めても駐車場からかなり歩くらしい。よって、単独で行くと行ったはいいが駐車場待ち2時間とか・・ツアーならさすがにそれはないかも。

 ③ 料金がリーズナブル

 一人で車で行くと高速料金に駐車場代見学料、どう考えても1万円を超える。しかしツアー料金は昼食代とその他2か所の見学を含めて7千円、懐具合の淋しいことも相成って「よし、参加してみるべ」と思いを決めたのでありました。

 

 当日は朝7時に集合、夏休みとあって子供を連れた家族もいたが、やはり多くは熟年夫婦か年配のご婦人のグループ、バスに乗るとちゃんと座席表が貼ってある。
 よく見るとひとりで二席を使用できるようだ。てっきり相席だと思い「隣がいい人だといいなぁ」などと思っていたためちょっとほっとする。

 さあ、出発!

 道は空いておりバスは順調に進む。
 僕はコンビニで買った朝食を食べつつ車窓を眺めながらリラックスしていた。

 ここでひとつ問題発生。
 添乗員さんからの説明。

 「今日は猛暑で35度を超えるようです、次のサービスエリアでお弁当を積み込むんですが、バスの中に置いておくと傷んでしまうかもしれません、申し訳ありませんが見学前に召し上がっていただくか、見学の際はお持ちください」

 (えーー!!)

 時間はまだ9:30である。
 見学は1時間半。
 (弁当持って見学したくないよぅ・・)

 選択肢は2つ「見学前に食べるか 弁当持って見学してその後に食べるか」
 「食べるべきか食べざるべきか」

 結論は・・・食べました(泣)

 (今、朝ごはん食べたばっかりなのに・・)

 こうしたところが団体行動の悲しいところである。

 さて、時間は10時半、目的の富岡製糸場に到着。
 予想通りの超満員。
 駐車場から現地までがすでに遠足の集団状態。
 製糸場に着くも受付手続きのため炎天下で10分ほど待たされる。

 ようやく入場・・

 「ここからはガイドさんについて見学してもらいまーす」と添乗員さん。

 というわけで、地元のシニアボランティアのガイドさんが我々一行を引き連れてガイドしながら見学するのですが、とにかく暑い!!!
 
 気温は35度越えの猛暑、しかも最初に全体にしてくれる説明は屋外のテントの中なのです。
 屋外での約20分のガイダンス・・あまりの暑さに頭がボーっとしてみなあまり話に集中していない。
 
 ようやく見学に出発。
 しかし、製糸場内には空調がない!
 タオルで吹き出す汗を拭いながら半分口をあけながらぼーっと説明を聞く。
 1か所の説明が約10分、その間は移動ができない。一人ならばどんどん歩いていけばいいけれど、そこは団体行動!勝手な行動は許されません。
 
 暑さムンムンの工場内を移動しようとするが、他のグループが説明を聞いていて渋滞足止め・・後から入ってきた団体と鉢合わせでまたまた渋滞・・僕を含めて見学者一同は皆心なしか不機嫌な面持ち。

 見学終了・・疲れました

 今回学習しました。

 「やっぱり僕は団体行動に向いてない・・今度は一人で来よう・・・トホホ・・(泣)

 

 富岡製糸場 入口

製糸場入口

 製糸場

繰糸工場

 工場全景

建物2

 学校みたい

学校みたい

裏口

 当時としては福利厚生がしっかりしていること、また、努力して技量が高くなると昇格して賃金が上がるなど、労働者にとっては画期的で働き甲斐のある仕事場だったようです。

女工館

 診療所も完備

診療所

 製糸場内の光景です 超混雑 満員

見学

 機織機

機織機

 再現パネル

再現パネル

 暑さの中、時間に縛られての見学は修行のようでしたので、次回は一人でじっくりと見学したいですね。
 建物そのものにはそれほど感動しませんでしたが、封建制の残る時代の中で西洋の労働観や女性労働者を育てていく組織、システムなどに興味を惹かれました。

 
 富岡製糸場を後に
 ツアーの見学地 群馬と言えば 「こんにゃくパーク」

こんにゃくパーク

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カレーこんにゃく

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 詰め放題で 500円 也

詰め放題

 
 最後は鍾乳洞見学! 中は冷え冷え 暑さがすべてぶっ飛びます!

不二洞

鍾乳洞


 教訓  

 安いパッケージツアーにはそれなりのリスクあり! 











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感想
きりぎりす  さんへ

ご感想拝見しました。
確かに「世界遺産」とするには?という気もしますが、今日まで地元の方々が保存し続けてきたことが実を結んだのだと思い、単純に「よかったですね」と感じています。

今回、文章にも書きましたが、当時の、女性の職人を育成するシステムに興味を惹かれました。ここで手に職をつけた女性が故郷に帰って大きな製糸工場を開いてさらなる後継者を育成したりしているのです。

経営の理論として、目先の利益にこだわって職員をこき使うブラック企業が結局は衰退していき、従業員を大切にする企業が生き残っていく。封建制度の土台が残るこの時代に「人を育てる」という理念がしっかりと根付いていたことに安堵したのです。

コメントありがとうございました(^^)
2014-08-19 Tue 23:34 | URL | おのみちたかし #-[ 内容変更] | top↑
昨年,登録前に訪れた際の印象
もし「日本遺産」なるものがあれば,富岡製糸場は近代日本が試みた極めて挑戦的な産業モデルであり,その礎となった工場は重要文化財であることを誰もが認めるところでしょう。
但し「世界遺産」の枠組みとなると話は別で,フランスから建築家や技術者を招いて作り上げた単なる和洋折衷に過ぎず世界に誇る日本文化とは言い難いのであります。
日本人が西洋に出掛け中華風和式の神社を見たところで違和感以外の何も感じないのと同じ。
でも個人的には,照明や室温を考慮した高窓や当時では珍しい梁一本で貫かれた建築構造。それに動力に豊田織機製ではなくダットサン製の横型単気筒蒸気機関を使用していたのが興味深かったです。

群馬県は五つしかない選挙区から何と四人の首相を輩出した戦後最多の総理大臣選出県。
現在でも衆参七人の国会議員全員が与党自民という保守王国です。
世界遺産登録に際して,こんなところにまで政治の力学が作用しているのか?と憂惧したのは私だけではないはず…
2014-08-18 Mon 11:47 | URL | きりぎりす #GaenHm5U[ 内容変更] | top↑
ご一読ありがとうございました
ポール・ブリッツ 様

ご一読ありがとうございました。
さらにはいたわりのお言葉、感謝いたします。
もう少し涼しくなってからあらためて旅立とうと思います。

その際はまたご報告申し上げます。

では・・
2014-08-14 Thu 23:10 | URL | おのみち たかし #-[ 内容変更] | top↑
リアル「女工哀史」というか……。

リアル「あゝ野麦峠」というか……。

リアル「YAT安心! 宇宙旅行」というか……。

とにかくお疲れ様でした。

つ旦~
2014-08-13 Wed 17:24 | URL | ポール・ブリッツ #0MyT0dLg[ 内容変更] | top↑

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