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「極光」 に夢馳せて
2014-07-27 Sun 00:00
釣り

 梅雨が明けて夏本番

 いきなりの「猛暑」である。
 本日の全国最高気温は39.3度
 天気予報の日本地図は全身真っ赤でそれを見ているだけでもげんなりする。
 熱中症で3名の方が亡くなったそうだ。

 それにしても恐ろしい数字である。
 体温より高いのである。
 高いどころかこんな高熱は一生に何回も出るものではない。
 瀕死寸前の重篤状態ではないか。

 そういえば昨年は40度だか41度だか日本記録を更新する暑さだったのを思い出した。

 41度といえば少し熱めの風呂の温度だ。
 「ねこからだ」の僕は37度くらいのぬるま湯につかることが好きなので、外にいるだけで一種の拷問状態だ。
 湿度も高く、実際、外に立っていると何もせずに汗がしたたり落ちる。

 部屋の中でクーラーをかけてしのぐが、窓からの太陽光線にクーラーは敗北、18度のハイパワー運転にしても汗が出てくるのはどういうわけだ 「しっかりしろ!エアコン!」

 「トホホ・・ もう、かないません・・」

 というわけで僕は「避暑」いや、この暑さからの「疎開」を試みた。

 どこがいいかと汗をかきながらネットを漂流していると、とある場所がヒットした。

 「南極・北極 科学館」

 なんという涼しげな響きだろう・・

 調べてみると、我が家から車で約30分、しかも入場はなんと「無料」である!!

 「よし、決めた!」



 というわけで

 「南極・北極 科学館」 に到着!

南極科学館

 国立極地研究所に付帯する施設で、夏休みの宿題の題材にぴったりである。この日も小学生や家族連れが見学に来ていた。

 入場は「無料」・・いつ聞いてもいい響きだ。
 中は・・涼しい 外気温が36度近くあり、おそらく館内の室温は28度くらいなのだろうが、そこは「南極」である・・この気分だけで体感温度が3度は下がる。

 入ると「オーロラシアター はじまりまーす」というお姉さんの声。
 館内に小さなドーム型のテントがあり約10分間のオーロラがプラネタリウム的に楽しめるのだ。

 こちらは撮影禁止のため、口頭でのリポートとなるが
 僕の発見は「オーロラってこんなに長く出てるんだ・・」というものであった。

 何でも4年ほど前に太陽の磁場の影響で観測された実際の映像がもとになっているとのこと。

 僕はオーロラというのは「虹」のようなイメージを持っていた。つまり、ものの10分程度ではかなく消えてしまうものだと・・
ところが、このオーロラ  何と3日間もずっと出っぱなしなのだ!外観はまさに「空のカーテン」。緑色に幾重にも折りたたまれたカーテンが空に浮かんでいる。色はその時によって、青かったり、紫だったり・・

 僕は思った
 「3日間・・ずっと見ていてもいい!」

 現在では南極ツアーも実施されているという、100万円程度らしい。
 100万円払っても見られるかどうかはわからないだろう。
 偶然見られても10分で消えてしまうのでは淋しい。
 でも、3日も見ていられるのなら素敵ではないか!

 僕は心に決めた。
 (死ぬまでにオーロラを見に行こう!)
 (オーロラ見ながらワインを飲もう!)
 単純な僕は何にでもすぐに影響されやすい。

 さっきまでの暑さをしばし忘れて、僕は「極光旅行」を夢見ながら、ひとときの極地気分を味わった。

 雪上車 本物!

雪上車 前

雪上車 横

 極地という究極の自然も興味深いが、僕が見学で一番気に入ったのは「越冬隊員の暮らし」であった。

 「昭和基地」 模型

昭和基地

 ビデオが流れていたが、かなり快適な様子、もちろん様々な苦労があるのだと思うが、単純な僕は
(悪くないな・・生まれ変われるものなら南極越冬隊員になろう)と感激するのである。

 隊員の「個室」 いいでしょ?

部屋

 みんなでパーティー

パーティー

 女性が映っている。
 (うーん・・最低1年間の 極地生活 独身者の男女関係はどうなるのであろうか)などと不謹慎な考えがよぎる。

 夏の時期 南半球では10月から2月くらい は白夜で太陽が沈まない季節。この時期に様々な調査を行うそうだ。そして、太陽が昇らない厳冬期には基地の中で気象観測を中心とした仕事、どんなに吹雪いても観測は行われる。

 厳冬

厳寒

 越冬服

越冬服

 出動!

調査隊

 砕氷船

砕氷船

 見学していると気分はもうすっかり南極である。
 ちなみに北極も同様に展示があるのだが不思議なことに南極ほど心を惹かれない。
 ペンギンやアザラシがいないからかなぁ・・

ペンギン

アザラシ

 ただ、ひとつ不思議な気持ちに・・

 展示してある大きな地球儀を見ていると、北極は上、南極は下となる。
 宇宙に上下はなく、したがって地球にも上下はないのだが、それでも普段から見慣れた地球儀では南極にいる人は見た目、ひっくり返って逆さにぶら下がっていることになる。

 子供の頃思ったなぁ
 「どうして、南極の人は落っこちないんだろう・・」

 そして・・「極光」を見ることができるその日まで
 (暑さに負けず・・仕事頑張らなくっちゃ!)

 そんなことを思いながら
 僕は気温36度の太陽の下へと出て行った。



  猛暑に佇む タロとジロ

タロ ジロ
























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すごい!
きりぎりす さんへ

本物のオーロラを見た方に初めて出会いました!
羨ましい限りです。
米ソ冷戦時代・・確かにそうでしたね。
「アンカレッジ経由パリ行き」(by 秋ひとみ)でした。
分からない人・・ごめんなさい。

その時の感動をぜひご紹介ください。
楽しみにしております(^^)
2014-08-01 Fri 22:49 | URL | おのみち たかし #-[ 内容変更] | top↑
人は人生の内で何回か,その後を左右するほど衝撃的な場面に遭遇するものですが…
いまだに瞼にも脳裏にも心にも焼きついているのがオーロラです。

まだ私が十代のころは米ソ冷戦時代でした。
ですからソ連上空を回避して北極圏を航行していたのはご存知の通りです。
そのときたまたま旅客機の窓越しに目撃したのです。オーロラを!

そのときオーロラがどのような姿を見せてくれ?どれほど心を揺さぶられ?人生にどんな意味を与えてくれたのか?
…なんてことは,とても私の表現力では言葉にできないので割愛しますが…
とにかくイイもんですオーロラは。

このままではもどかしいので,どれほどイイもんかを人様に伝えることができたらブロクにアップしてみます。
2014-07-31 Thu 23:02 | URL | きりぎりす #GaenHm5U[ 内容変更] | top↑
暑中お見舞い申し上げます
Sha-La さんへ

本当に暑い毎日で溶けちゃいそうですね。

夏は暑いものだと思いながらも、ここ数年の暑さは耐えがたきものがあります。

もう一つ涼しいところで、鍾乳洞へも行ってきました。こちらは天然のクーラーで気持ち良かったです。

仕事が忙しいので記事を書く暇がないのですが、一息ついたら書いてみようと思っています。

僕のブログの更新の遅さのように、あまり無理せず、暑さとケンカせずにのんびりいきましょうね(^^)

ありがとうございました。
2014-07-28 Mon 00:19 | URL | おのみち たかし #-[ 内容変更] | top↑
こんにちは。
なかなか貴重な体験をされたようですね。
猛暑を通り越して酷暑の中、南極北極科学館とは確かに涼しそうです。

オーロラ、一度は見てみたいです。
撮影禁止なのが残念!

隊員の個室、私の部屋よりいいかも…。

ペンギン・アザラシも可愛いですね。
ペンギンさんは剥製になっているのでしょうか?

そして
>「どうして、南極の人は落っこちないんだろう・・」
実は私も思っていました。
というか今でも感覚的に不思議です…。

興味深く拝見させていただきました。
ありがとうございました。
2014-07-27 Sun 22:09 | URL | Sha-La #41Gd1xPo[ 内容変更] | top↑

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