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ノスタルジックトリップ(後編)
2014-05-18 Sun 00:00
タモリと赤塚不二夫

 ノスタルジックトリップ「青梅」への小旅行、後編は「赤塚不二夫記念館」からです。

 2008年に亡くなったギャグ漫画の王様、赤塚不二夫先生の記念館です。調べてみると本人は青梅とは特に縁はないのですが、奥さんの尽力により設立されたとのこと。かの有名な「トキワ荘」出身である故人の記念館は、この昭和の町「青梅」にふさわしく、ここにあってよかったなぁ・・と感じさせてくれます。

赤塚不二夫会館

 共通入場券にて入館、ここも平日につき見学者は僕だけでした。「写真撮ってもいいですか」と受付の人に質問すると「原画コーナー」以外はOKとの返事。ということで、展示物の紹介をしつつ、読んでいただこうと思います。

 僕の心を打ったのは、数ある漫画のキャラクターたちよりも、先生ご自身の生い立ちや昔の写真。満州に生まれて戦火の下、過酷な状況で過ごした幼少期と、戦後の混乱の中、夢を追いかけている青年時代の写真を見ていると、貧しかったけれど夢があった「昭和」という時代のいい所が伝わってきて、写真を見ているだけで泣けてきてしまうのです。

 若き日の写真。

若き日

 「トキワ荘」のミニチュアです(展示は昭和幻灯館)

トキワ荘全景

 玄関にズームイン。

トキワ荘玄関

 ただいまマンガ執筆中。

執筆中

 館内はやはりじっくり見学することをお勧めします。
 一人のほうが好きな場所を好きなだけ見ることができますので、こうした見学はひとり旅の醍醐味でしょう。「天才バカボン」「ひみつのアっコちゃん」「おそまつくん」などの名作はもちろん、全集は30巻にものぼり、知らない作品も含め膨大な作品を発表されていることを知りました。個人的には「もーれつア太郎」が一番思い入れのある作品です、アニメ化されて夏休みや夕方に何度も再放送されていたのを良く見ていました。「ニャロメ」「ケムンパス」「べし」「こころのボス」「目ん玉つながりのおまわりさん」などキャラクターの宝庫でしたね。

 そして、くりかえしになりますが、飾られている写真のすべてが生き生きとしているのです。今にも写真から飛び出してきて語りかけてくれそうなそんな写真の表情にウルウルきてしまう僕でした。

 先生 ピンナップ

赤塚不二夫先生

 タモリさんは「弟子」にあたる関係、自宅に下宿させていたそうです。
 赤塚先生の葬儀で読み上げた弔辞の巻物が白紙だったというエピソードが有名です。

おかしな二人

 シェー

シェー五人で

 もちろん館内では有名なマンガのキャラクターたちが楽しく迎えてくれます。

 ウナギイヌ

ウナギイヌ

 バカボンのパパ

バカボンパパ

 おそまつくん

おそまつくん

 茶の間で執筆中のパパ 
 こうした演出好きです、漫画家の羨ましいところは、自分で作り上げたキャラクターたちが命を吹き込まれて永遠に記憶に残り一緒に飾られるところだと思います。手塚治虫しかり、ちばてつやしかり、ほかの職業ではありえない。
 小説家やミュージシャンといった他の芸術家もここだけは漫画家にかないません。太宰治の記念館にメロスの置物はないでしょう。

茶の間バカボンパパ

 さて、最後に訪れたのが「昭和幻灯館」です。

 ここは、昭和の青梅の街並みを再現したジオラマと鉄道関係のグッズの展示という何ともマニアの心をくすぐる展示の数々で見入ってしまいました。
 ジオラマは細部まで凝った造りで、自分が小さくなってこのミニチュアの中に引きこまれていくような錯覚さえ覚えます。

 入口です

幻灯館全景

 ごらんの通り、青梅駅と東青梅駅の間にこうした展示施設があります、ゆっくり歩いても30分程度でお散歩可能。施設見学と食事をプランに入れると3時間程度と小旅行にまさにぴったり。
 今回は行かなかったですが、少し足を伸ばせば多摩川上流の美しい自然も散策できます。

昭和幻灯館

 作った人に敬意を表するとともに、懐かしい昭和の景色に感無量です。こちらも撮影OKということでいくつか紹介してみたいと思います。

 青梅駅全景

青梅駅全景

 近景 思わずうっとり。

駅前近景

 猫町通り

猫町通り

 猫町通りのカフェ

カフェ

 こちらは小料理屋さん

小料理屋

 線路と陸橋

線路と橋

 青梅キネマ

青梅キネマ

 非常に幻想的で魅力のあるフィギュアです。人形たちは猫の姿で作られており、銀河鉄道の夜のアニメで知られるますむらひろし氏の作風を想起します。

 その他鉄道関係のグッズや昭和レトロ博物館同様に懐かしい駄菓子なども買えます。

 運賃表 僕も10円時代は体験。

運賃表

 駅名表示板

駅名表示板

 方面表示

 方面表示

 ブロマイド各種

ブロマイド

 猫町1丁目 バス停

猫町一丁目

 というわけで
 
 内容が観光ガイドとなってしまいネタバレ感もあるかもしれませんが、町そのものがテーマパークになっていますので、町を歩くことそのものが魅力、この記事をご覧になられた後でもまだまだ十分に楽しめます!

 ただし、地方からいらっしゃる方は「遠い」ので・・ここは東京とはいえ、東京駅からは2時間弱 ご注意を!

 とても素敵な小旅行でした!

 青梅 おススメです! 















 

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miss.key 様

コアな内容のコメントありがとうございました。チビ太はいいですね(^^)おでんが食べたくなります。
家さがしですか・・僕の憧れは瀬戸内の小島か港町、学生の頃に旅した尾道や笠岡諸島の景色が鮮明です。夜の海に輝く電照菊栽培の光景が目に焼き付いています。
僕も人生で6度ほど引っ越していますが、そのうち4回は川のそば、リバーサイドです。
好きな場所というのは変わらないものですね。
2014-05-18 Sun 22:43 | URL | 尾道貴志 #-[ 内容変更] | top↑
おそまつ、からまつ、ちょろまつ、いちまつ、じゅうしまつ、とどまつ
 こんにちは。
 私はおそまつ君が好きでした。元祖天才バカボンは子供の時分にはちと難しくて面白かったイメージが無いんですよね、残念ながら。
 一番好きな伽羅はちび太ですかね。何時も六つ子に数の力でやられてたイメージなんですが、それでも不屈の闘志でへこたれない。えらい。まあ、中身はすっかり忘れましたので実際どうだったのかは判らないのですがね。随分大昔の話です。
 大分の昭和村といい、青梅といい、町全体をテーマパークとして位置づける方法は良いですね。ヨーロッパのハルシュタットにしても、ベネチアにしても、町全体が人をひきつけるコンテンツそのものです。私の家の回りもあんなふうになったら、住んでいても楽しいだろうにと思います。今家を探していますが、此処になら是非住みたいと思える町が近くに無いのが悲しい。
2014-05-18 Sun 08:19 | URL | miss.key #eRuZ.D2c[ 内容変更] | top↑

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